2009年11月13日

沈むかも知れない太陽@

明日は、JALの中間決算発表予定日である。
どんな数字が出てくるのか、興味深い。

最近、仕事でJALの話が多い。
年金行政に対しても、大きな影響を与える話だからだ。

企業年金の減額ってのは、
普通まだ権利の確定していない従業員の分を減らすのだけれど、
給与や賞与を減らすのと同じ不利益変更であるから、
対象者のうち一定程度の同意が必要となる。

それでも、既に退職し年金を受給している方というのは、
債権として確定しているので、それを減らすということは、
憲法で保障する財産権の侵害にあたるわけである。

だからこそ、普通の減額以上の厳格な要件が必要となるが、
JALはすでにOBの4割超が反対。
3分の2ってのが減額の最低要件だから、道のりは厳しい。。。

頭の整理のために、JALの話をまとめてみたいと思う。
@今何が起こっているのか。
Aなんでこうなったのか。
Bこれからどうすべきか。

なお事実に基づかない記述があるかもしれませんので、
お含みください。リサーチソースは「週刊ダイヤモンド11/7号」です。

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@今何が起こっているのか。

●一言で言えばJALの経営危機。

●11月中にも資金繰りがショートしかねない状況。

●民主党政権は、前原国交相を筆頭に「タスクフォース」を結成。

●タスクフォースが資産査定(デューデリジェンス)を行った結果、
 債務超過は7500億円程度。

●再建プランとして、
 ・金融機関の合計2200億円の債権放棄と
  300億円の債務株式化
 ・企業年金の減額による積み立て不足の解消
 ・3000億円の公的資金注入
 などが提示された。

●しかしながら、企業年金の減額がOBの反対により
 不可能性を帯びる中、
 タスクフォースは政策投資銀行を通じた
 つなぎ融資・資本注入を目指した。

●政策投資銀行と財務省は、貸し手責任の追及を恐れ、
 JALに対してこれ以上の関与を拒む。
 (政策投資銀行はJALへの融資額が2750億円。
  2位のみずほコーポレート銀行が770億円である。) 

●政策投資銀行やメガバンクなど主要行を抑えられなかった
 タスクフォースは主導権を奪われ、JALの再建は
 9月に発足したばかりの企業再生支援機構に引き継がれた。

●JALの中間決算発表は13日。
 同時に、ADR(裁判外紛争解決手続)が申請され、
 債権者(銀行)との協議となる。

●ADRとは、会社の事業を行いながら、
 第3者機関が間に入り、債務の整理を行う事業再生手続き。

●もし債権者との合意がとれなければ、会社更生法適用となる。
 本格的な法的整理である。
 
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簡単に言えば、
「JALの債権放棄、資本注入を誰がいつどのように行うのか」
という言葉に集約される。
そのための条件としての企業年金減額は
同意を取るのがかなり厳しい情勢で、
特別立法による減額が憲法の保障する財産権を侵害するかどうかは
大きなテーマであり、

企業年金受給権保護を声高に叫ぶ手前、身動きの取れない厚労省、
過去の航空行政の失敗を表面化させたくない国交省、
同じく貸し手責任を追及されたくない財務省、

さまざまな思惑が渦巻くJAL危機なのである。


ただ、この危機を好機ととらえるなら、
ANAや海外航空会社との統合も見据えた
日本の交通行政の再検討という議論をすべきだ。
もしそれが本気でなされるのであれば、
放漫経営の結果を血税で贖うのだとしても、
相応の犠牲と言えないだろうか。
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2009年11月09日

ビジネス甲子園

今日は二回目の、標記セミナー
「最強のクロージング術」前回に引き続き、
講師の桑原氏に圧倒され続けた3時間。

・会話で負けてコミュニケーションで勝て

・自分のための金は有限、他人のために使う金は無限に必要。
 だから金を稼げ。

・良いでも悪いでもなく、「常識の棚卸」をする。
 「常識とは、18歳までに身に付けた、偏見のコレクションである」

・良い男がいないんじゃない。
 良い男と共鳴できるだけのオーラが自分にないのが原因。

・止事、仕事、私事ではなく、志事を目指せ。

初めてあいさつできた。素晴らしい一日。
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2009年11月07日

人生の証明書

前部署の上司に、ゴルフのご指導をいただきに、朝から吹田へ向かう。
思えばゴルフを初めて一年あまり。
入社時の上司とこうしてゴルフの話で盛り上がるなんて、
東京にいた頃は夢にも思わなかった。

午後、家に帰ってからは、ずっとPCとにらめっこ。
色々な人にメールしたり手紙書いたり。
久々のまとまった時間だったので、5時間ほどそうして過ごす。

歳月が流れたな、って、今日はそんなことを思った一日。

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人生という時間が流れていくことを、
人は感覚で知っているし、
時計カレンダーという数字の集積でももちろん知っている。

でも僕は、自分の人生の証明は、
出会ってきた人達でしかないと思う。
成長だとか、変化だとかは表現が難しいけれど、
出会ってきた人達を見れば、周りにいる人を分析すれば、
その人のことはある程度分かるような気がする。

色々な場面、時代、環境の中で出会ったきた人、
まぎれもなく、常に存在するのは自分。

そうした人生の証明である人達を、
現在の自分の前に集めて、
化学反応を起こすことが、今の僕のやっていること。

幾重にも存在する自分の証明書を、
それぞれ組み合わせることで新たな自分を創るための礎になる。
過去の成功も失敗もすぐに捨てされるようになりたいと願うけれど、
過去に出会ってきた人達を現在においてアウフヘーベンし、
新たな未来を築けるような人間でいたいなと思う。

それが傲慢な考え方なのであれば、それでも構わない。
自分だけでなく、その相手にとっても良いことだと信じて、
僕はそんなことをやり続けている。

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歳月が流れたなって思う。
でもその流れの集積を、きっちり受け止められる現在でいたい。
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2009年11月05日

硝子戸の中

不愉快に充ちた人生をとぼとぼ辿りつつある私は、
自分のいつか一度到着しなければならない死という境地について
常に考えている。
そうしてその死というものを生よりは楽なものだとばかり信じている。ある時はそれを人間として達し得る最上至高の状態だと思う事もある。
「死は生よりも尊とい」
 こういう言葉が近頃では絶えず私の胸を往来するようになった。
しかし現在の私は今まのあたりに生きている。
私の父母、私の祖父母、私の曾祖父母、それから順次に溯ぼって、
百年、二百年、乃至千年万年の間に馴致された習慣を、
私一代で解脱する事ができないので、
私は依然としてこの生に執着しているのである。
 だから私の他に与える助言はどうしても
この生の許す範囲内においてしなければすまないように思う。
どういう風に生きて行くかという狭い区域のなかでばかり、
私は人類の一人として他の人類の一人に向わなければならないと思う。すでに生の中に活動する自分を認め、
またその生の中に呼吸する他人を認める以上は、
互いの根本義はいかに苦しくてもいかに醜くても
この生の上に置かれたものと解釈するのが当り前であるから。

夏目漱石 『硝子戸の中』

夏目漱石の文章は良い。改めて再認識。
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2009年11月03日

【11/29】第20回きょうの交流会【11/12〆切】

「きょうの交流会」初のツアー形式交流会を開催いたします!

いよいよ11月、京都は観光客で溢れ返らんばかりに賑わっております。
前回の関西での交流会開催から早半年。
今回は、初のツアー形式で交流会と紅葉狩りを楽しみたいと思っております。
もちろん、人がたくさんいては、落ち着いて交流もできません。
「徹底的に穴場」を狙って、交流重視で、京都を散策しましょう☆

日時:11月29日(日)10時〜17時(予定)

場所:JR京都駅集合、その後行先は未定。

参加費:1000円(昼食代等別途)

服装 :歩きやすい格好

人数 :20名(予定)
   
※基本的に青木と面識のある方に限りますが、
 お知り合いの方で参加希望の方がいらっしゃる場合は、
 人数の関係もございますので、青木まで事前にご一報ください。

参加申込フォーマット
@お名前
Aご所属
B携帯電話番号
C携帯メールアドレス
D行ってみたい京都の穴場スポット(任意)

を記載のうえ、11月12日 24時迄にお申込ください。
(なお、人数が埋まり次第募集停止いたしますのでお早めに。)

以上
よろしくお願いいたします!

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2009年10月31日

一週間達成

月曜から金曜まで、毎日飲み会だった。
社外のイベントもあれば、社内の同期会なんかもあったけれど、
どの日も大切な時間だったように思う。

昨年までと比べて、圧倒的に増えたのは、
社内の人と飲みにいきたい、という願望。
この会社がどうなるのか、誰が社長になるのか、
出世欲も多少はあるだろうけれど、
それ以上に、

自分のいる会社が一つのコミュニティだとして、
それをどのように動かしていくのか、
誰がどのような機能を持っているのか、
組織を率いていくのは、どんな人間なのか。


そんなことを知りたい、と思うようになった。

もちろん、社外の人と話すことで
新たな気付きを与えられることもある。
とにもかくにも、自分が今いる場所をもう少し知りたい、
という気持ちが4年目でようやく出てきた。


人に一番必要なのは、
「目指すべき場所」である、って前に書いたことがあるけれど、
二番目に必要なのは、
「帰るべき場所」なのかな、と思う。

営業で外回りした後に、
会社に帰ってくるのが、前よりも楽しくなっているような気がする。
posted by JP at 10:36| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月25日

ランコントルな日々

前も同じタイトルを使ったけれど、
『めぐりあい』という意味のフランス語
響きが良いね、ランコントル。
将来店をやるなら、名前の候補です。

さて、今日も出会いに溢れた一日でした。
お昼は京都駅で、Y氏とミーティング
思えばミクシーで出会って東京駅の地下で同じように
将来や人生について語り合ったあの日から約3年。
お互いにサラリーマン生活を重ねて、立場も変わって、
それでも話していることや思いは何も変わってないような気がします。
互いの進む道を照らしあえるような関係でいたいなと、
負けないように頑張りたいなと思います。

それから、K氏とともに北山の勉強会へ。
K氏はこれまた尊敬できるサークル時代の同僚で、
色々学ばせてもらってるのですが、
今日は前から聞いていた飲食店でやってる勉強会へ飛び入り参加。
テーマは「友人について」
キケロもドキドキするような内容ですが、
久々の形而上学的議論だったので、つい興奮してしまった。
あぁいうのは三人くらいで酒を飲みながらやりたいもんですね。

店長から僕の『喫茶ランコントル(仮名)構想』について
アドバイスをもらって、大変有意義な時間となりました。

やっぱり僕は、尊敬出来る他人という存在がなければ、
人は真に成長できるものではないと思うのです。
今日こうして語り合えたことが、
僕の血肉になっている気がするのです。

出会いが人生を加速させるのであれば、
もっともっと、ギアをトップにもっていきたいと思う最近です。
posted by JP at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月24日

みんなと一緒に仕事が出来る喜びみたいなもの

昨日から泊まりがけで、
会社の大ゴルフ大会のスタッフとして兵庫県東条市へ。
昨晩社用車で三田まで行って、普段それほど喋らない社内の方々と
語りながら、本日は4時起床。

関西の名だたる有名企業の社長クラスが、
総勢30名以上参加し、当社の役員勢ぞろいでお迎え。
一人一人お客さんをもてなすために、
スタッフは無線でやり取りして、各自の持ち場を守る。

去年は営業経験無し、ゴルフも知らない、車も運転できない、
で戦力外だったが、今年は何とか、自分に課せられた役割は果たせた。

普段はライバルでもある社内の営業マン達と協力して、
会社として日本の超VIPをもてなすために、
満足行くゴルフ大会にするために、
そんな思いで、去年よりも成長した自分を感じられて、
とても、充実感にあふれている。

周りは一回り以上長く人生を生きている人しかいないような
職場だけど、その中できちんと、当たり前の仕事を当たり前に
こなせた自分が、去年より成長したような気がして、うれしいです。


「総理大臣になりたい」って言ってることからしたら、
もしかしたらスケールが小さいと思われるかもしれないけれど、
僕はサラリーマンの典型みたいな今の仕事をやって、
みんなが当たり前にやるゴルフや、
いろんな大人の流儀みたいなものを、
少しばかり身につけてきたことが、
なんだかとても成長したことのように思えるのです。

そうして少しずつ経験して、成長して、
目標に辿り着きたいと思う最近です。
posted by JP at 19:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月23日

縁コンサル

ちょっと前は一カ月くらい更新しなかったのに、
最近は書きたいことがたくさん貯まっている。
今日も三つくらい書きたいことがあって、どうしようか、なんて。

書く気がしない時というのは、
もちろん書くことがない時なのだが、
じゃあ書く気になる時との違いは何か、というと、
明らかに「他者との交わり」の量に比例している。

毎日何かを発信したい、語りたい、と思っている人達が
たくさんいる社会ってのは、きっと面白い社会だ。
であれば、僕はやっぱり出会いプロデュースする仕事をしたいなあ。

「人脈コンサルタント」という肩書の人がいるらしいが、
僕は「縁コンサルタント」になりたいなと思う最近である。



さて、またもやショートノーティスですが、

10月25日(日)12時〜 
京都にて、ランチ会を開催いたします。
ゲストは僕の誇るべき友人です。
きっと面白い話をシェア出来る気がする。

というわけで、ご出席希望の方がいらっしゃいましたら、
青木の携帯まで「10月24日16時」までにご連絡ください☆
詳細をお伝えいたします☆

posted by JP at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月20日

「あ、」について

やめたい癖がある。


電話でも、対面でもそうなのだが、

誰かに電話をかけた時
「…あ、もしもし…」

誰かに会った時、
「…あ、こんにちは」

誰かに名前を呼ばれた時
「あ、はい!!」

誰かが不意に書類を持ってきてくれた時
「あ、ありがとうございます!」

この
「あ、」
ってやつが、なんだか気に食わない。

気に食わないんだけど、何故か出てしまう。

この「あ、」に、
自分を守る防御本能が隠れている気がして。

もちろん相手との間合いを測ること、
自分のペースを作り出すことは、
とても大切なことだと思う。

だけど、何かを言う前に、「あ、」ってのは、
なんだか不細工で、弱弱しくて、
なるべく使わないようにしようと最近心がけている。
同じく、「えー…」も使わないように心がけている。


「あ、」って言ってしまう人、
他にもたくさんいるんでしょうか。
僕だけでしょうか?
posted by JP at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする