北京生活情報

2010年10月31日

TPP

戸別所得保障を農業政策の中心に置いた民主党の総理が、
TPP参加には積極的であり、
「友愛」の「東アジア共同体」というお題目を唱えた
同じく民主党の前総理が、TPPには大反対している。

僕はTPP参加が望ましいのかどうか分からないし、
そもそもFTAやEPAという言葉は馴染みがあっても、
TPPという言葉自体は最近初めて聞いたのであって、
是非を論じるには色々な意見を聞いてみないと、と思う。
ただ、第一次産業も第二次産業も、
このままではジリ貧だから、開放をせねばならない、
という思想はある。
それは血を伴うことであろうから、そういった改革をする際には、
十分な対策・説明と将来への見通しを立てた上で行うのは当然であろうが。

農業であれば、戸別所得補償を推進しつつTPPへ参加する、
というのは矛盾したことではないのだろうか。
それとも、二つの政策でプラスマイナスが相殺されるとか、
あるいはセットでやるから何らかの意味があったりするのだろうか。

基地問題等で迷惑をかけている米国に配慮して
TPP参加を検討するという姿勢を見せているのであろうか。

何にせよ、TPPの参加検討というのは、
総選挙の争点になっても良いくらいのテーマだと思うのだが、
「スーパー堤防の次はTPPか。次は何かなー」
くらいで何となく話が進んでいるような「空気」を感じて、
それが、恐ろしいなと思う。
posted by JPAK at 13:15| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なみだくんさよなら

いつからこんなに涙もろくなってしまったんだろう、と
思うほどに、年を経るごとに涙が出やすくなってしまって、
今や1カ月に1回くらいは泣いている気がする。

「弱い奴は泣くのが、恥ずかしい。
 強い奴は泣けないのが、哀しい。」

これは、好きだった漫画家の言葉。

僕はよく泣くけど、
泣くのは基本的に良いことだと思っているので、
弱いのか強いのかはよく分からないけれど、
全く泣かない人よりも、たまに泣く方が人間らしくて
良いんじゃないか、なんていう風にも考えている。


今まで見た涙で、一番覚えているのは、父親の涙。
どんな場面かは本人の名誉のために言わないが、
普段泣くことなんか想像できない人の涙ってのは、
僕みたいな泣き虫の涙よりも、遥かに価値があるなぁと思ったものだ。

僕なんてコブクロのラヴソングを聞いただけで
涙が出かねないというのだから、
涙の希少性はほぼゼロなのである。


台風のせいで(おかげで?)、
会社のゴルフコンペが中止になって、
随分久しぶりに一人きりで過ごす土曜日の夜。
でも、なんだかものすごく大切な時間。
ずっと自分以外の人のことを考えている。
posted by JPAK at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月27日

木枯らし吹いて

今日は部長と一緒に企業訪問。

上司と一緒に行く場合、
当然自分の発言はぐっと少なくなるのだが、
上司が何を喋っているかを近くで聞ける、
というのは、最高のOJTだと思う。

今日は為替がもたらす日本企業の海外移転。
その影響と、生保の海外進出が難しい理由、等。

自分も客みたいに聞きいってしまった(それじゃダメなんだけど…)。

他にも、色々な先輩と一緒に仕事が出来て、
毎日楽しくて、良い職場だと思う。
二年半経って、社会人で一番長い部署になってしまって、
それでも学ぶこともありつつ、楽しくて、発見もあって。
二年前の今頃は考えもしなかったけれど。


だからこそ、早くここから離れたい、といつも思う。

充実しているのは素晴らしいことなんだけれど、
困難を乗り越えないと、成長はしないということを、知っている。
正確に言えば、
困難にぶつかり、自信を失い、苦悩し、逃げたくなり、
やがて経験し、学び、前よりも自信をつける。
そしたら、前より少し強く、少し優しくなっている。

そのプロセスが人間の成長であって、
そのサイクルをどれだけ、どのように回せるか、が人生の勝負。


木枯らしが吹いて、冬の気配に少し寂しくなった。
来年の今頃はどこで何をしているだろう。

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2010年10月20日

ミッテランになれ

仕事の関係で、竹中平蔵氏の講演を聴く機会があったのだが、
さすが、分かりやすく面白い内容で、
たいていの講演会で寝てしまう僕も、
90分メモを取り続けるくらい、充実した講演会だった。

「日本経済の課題と処方箋」のようなテーマで、
リーマン・ショック以降の欧州、米国、中国の経済状況を
概説した後、日本経済の課題とその対策について。

一番印象に残ったのが、最後に言われた、
『管総理はミッテランのようになれ!』という言葉。

ミッテランとは、1981年にフランス大統領になった社会党党首。
企業の国有化、法定労働時間の削減、家族手当創設など、
社会主義的な政策を取り、翌年にはインフレ進行、失業者増加などの
問題に直面する。

そこから、一気に自由主義的政策に転換し、
コアビタシオン(保革共存)を実現し、経済を立て直した。

どのように政策転換したのか。
まず、「社会主義」という大義名分を、
「グローバリゼーション」という大義名分に置き換えた。
そして、政敵であった右派のシラクを首相に置き、シラクに
政策を実行させたのである。

民主党の現在の状況は、
郵政国有化、最低賃金法改正、子ども手当創設と、
ミッテラン就任直後の社会主義政策国家に似ている。
そして、景気悪化に苦しめられている。

まずは「大義名分」を作ること。
そして政策の大転換を図ること。
自民党時代のもので、活かせるものはどんどん活かし、
変えるべきものだけを変える。

たとえば、連立。
相手は公明党なのか、みんなの党なのか、自民党の一部なのか、
それは政治センスの問題だが、連立をすることで
政策を大転換する大義名分は出来上がる。

というような内容であった。

「歴史に学べ、他国に学べ」というのは当然のことだが、
改めて、なるほどなぁと思った。
フランスの事例なんて知らなかった。(不勉強だ…)




以下、メモ代わりに簡潔にまとめる。
○民主党の経済政策の問題点
 @枠組みがないということ
  ・個別政策がぽこぽこ出てくるが、全て思いつきのように見える。
  ・たとえばJALを何故救済したのか、が明確でなく、
   企業活動のモラルハザードを招きかねない。
  
 A未成熟な政権交代
  ・自民党の良い所を承継し、そこに民主党の独自性を注入すれば
   良かったのに、全てを否定してしまった。
  ・たとえば、経済財政諮問会議を休止し、国家戦略会議を設けたが、
   いまだ機能不全。
  ・その最たる例が、普天間交渉。20年かけて作り上げてきた
   ガラス細工のような合意を、全て壊してしまった。
  ・サッチャーやメージャーを批判しまくったブレアが、
   首相になった途端に保守党の良い政策を全て労働党風に
   アレンジして、初めから全て労働党の業績のように見せたような、
   それが、「成熟した政権交代」。



○日本経済の課題
 @大空洞化
  ・高止まりする法人税、派遣禁止法などにより、企業は海外移転。
   失われたGDPや雇用。
  ・失業率は5%台だが、雇用調整給付金のような政策がなければ、
   10%台になってもおかしくない水準。

 A重税国家のリスク
  ・来年度も44兆円の国債発行が予定されている。
  ・「重税国家になるかも」という不安感。


○処方箋
 @短期政策
  ・デフレを止め、実質金利を下げ、円安へ持っていく。
    →ワンショットの財政政策で需給ギャップを解消。
    →次に、日銀にインフレになるような金融政策を取らせる。
    (手段については日銀の独立性があるので、日銀に任せる)

 A中期政策
  ・法人税を香港並みの17%程度まで下げる。
    →財政的には、子ども手当の廃止もしくは延期にて対応。
    


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2010年10月19日

インド料理

先週紹介してもらった道頓堀のインド料理屋さんに、
今週の木曜日に行くことになった。

こうして、こないだまで知らなかった人や店と、
新たなつながりを得ることが、
嬉しいなと思う。

最近、名刺をあまり渡さなくなった。
名刺を渡しても渡さなくても、
つながるべき人とは、つながるのだと思うようになってきたし、
つながった人とは、つながるべきだったのだと思うようになってきた。

運命と言おうと何と言おうと、
やっぱり一生懸命やることが一番大事なんだと思うようになった。
結果を求めるということすらも、一生懸命やるということの
プロセスなんだと。

インド料理楽しみ。
木曜日、興味のある人は青木までご連絡ください。
posted by JPAK at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月16日

不安定への渇望

今日は5時に起きてゴルフだった。
天気も良くて、絶好のゴルフ日和の中、
初めて早くも三年目になるゴルフを楽しんだ。
(スコアは115でした。ただしパー68の短コースで。。。
 相変わらずの大たたき。)

ゴルフのスイングは安定しているのが一番だし、
安定したショット、姿勢、メンタルを保つということが
一つの大きなテーマだと思う。

一方で、人生は安定していると宜しくない、といつも思う。

二年前は転勤や新しい仕事という転機があって、
今思えば不思議なくらい鬱屈した気持ちの続いた日々だった。

昨年は仕事も楽しく、色々なことが出来るようになってきた日々で、
後半には生活面での大きな転機もあった。

そして、実を言えば、昨年の途中から既に
「不安定を望む自分」がいたことを感じていた。
「不安定」という言葉がイマイチであれば、
「変化」と言い換えてもいい。

今年は春に祖父が亡くなったことを初め、
色々なことが起こり、来るべき変化の予感を
たくさん感じることがある。

だからといって、今いる場所がつまらないとか、
物足りない、というわけではない。
「そろそろ、変化をすべき時」という
自覚症状が、あるのである。
そして、今はその変化する次のステージに
耐え得る自分を養成する時期だ、と。

いつも変化をしていたい、
同じ場所に留まっていたくない。

だからこそ、変えてはならない、
いつも同じでなければならない、
そんなものを探すこと、育てることが、
今の自分の一番大切なことのような気がする。


posted by JPAK at 15:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月12日

【大阪再考】第24回きょうの交流会報告

10月9日、雨の中であったが、中津の日下研究所にて、
14名で開催。

ゲストは昔からの友人、飯田哲史氏にお願いした。
「大阪」をテーマに、様々な分野の参加者と
侃侃諤々の議論が2時間ほど。

いつもの東京の交流会や、京都の昼食会とは少し趣が異なり、
かなり勉強会&ディスカッション色の強いもの。
やはり日下先生の「教育」への思い故に、だろうか。。

詳細は省くが、僕としては、かなり成功した部類に入るのでは
ないかと思った。
誰もが参加でき、新しい知見と出逢いの溢れる、知的交流会。
こういう時間が、本当に贅沢。

次は12月、東京かと思います。
今年ももう望年会のことを考える時期になりました。早いなあ。
posted by JPAK at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

悠久の道

先週末は市長と飲んだくれたり、交流会やったり、
サークルのOB会があったり、モクモクファームに行ったり
盛り沢山であった。

色々な人とふれあう中で、笑いあり涙あり真面目ありおちゃらけあり、
こんな色々の中で、楽しく生きていけることを幸せに思うし、
そんな色々を守っていけるようになりたいと、最近はそればっかり思う。



三つの目が大切。
1.鳥のように高いところから見渡せる大きな視野
2.虫のように地面からはいつくばって目をこらせる細かい視野
3.魚のように潮の流れを読んで進んでいくための視野

鳥と虫と魚の目を併せもった人間こそが、
大きなことを成し遂げる、とは、酔っぱらった市長の弁。

昔話が楽しいのは、そこから皆が成長しているからこそなんだろうな。

標題はその時買った焼酎の名前。素晴らしい味わい。
posted by JPAK at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月04日

食べて、祈って、マリオして

マリオカートのように駆け抜けた先週末だった。

いろんなことがあったんだけれど、
とても大切な時間だったような気がする。

今までだっていろんなことが勿論あったんだけれど、
それがなかったら、今の自分はなかった。

だから、生きてきた重みを感じた。

この先どうなるかなんて、
さっぱりわからない。
それでも、大切なことを忘れないようにしようと思う。

それで、大切なものをたくさん守っていけるようになりたいと思う。

みんながそうしてきたように。
posted by JPAK at 23:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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